教育ローンで学費は協力する

教育ローンの学費は協力し合おう

大学を卒業するまでは親の責任なのでしょうか。学費は協力し合うようにしましょう。早いもので2008年も残すところあとわずかです。年が明けてしまうと、センター試験をはじめとした受験シーズンの到来ですね。この冬受験をされる子供さんをお持ちのご両親の方にとっても勝負の時期といえるのではないでしょうか。

 

子供さんの努力の甲斐があって、晴れて合格したとなったときに、避けては通れない現実的なものが待っています。その中に、入学資金費、授業料費など学費という莫大な出費がありますが、大学に関して言うなれば、国公立の4年制大学でさえも、初年度には約100万円近くの学費が必要となってしまいます。

 

また、教育費には、一人1,000万円以上かかってしまうとよく耳にするのですが、その半分の500万円は大学4年間での費用だとも言われています。もし、4年で500万円ということであれば、単純に考えても年間で125万円で、そしてもし兄弟が重なって大学に入ることになるとすれば、人数に応じて2倍から3倍となってしまいます。また、学部によっても、そして自宅外通学ともなれば、一人暮らしをはじめるためのお金も加算されてしまうため、その額は相当なものになってしまうのではないでしょうか。

 

このようになってしまうと、どんなに真面目にコツコツと貯蓄をしていた場合でも、教育ローンに頼らざるを得ない状況も充分に考えられてきます。ご両親が子供の教育費を負担してやれることは、親としては当然のことかもしれませんが、しかし、今の時代に終身雇用の崩壊や長年続く不況、そして年金に対する不安などを考えてしまうと負担してあげたい気持ちはあってもそこまでしてやれないのも現実的なことなのです。

 

もし、教育ローンで何とか学費をまかなえる現況であったとしても、できれば子供さんには家計の現状を素直に伝えて協力し合あうように働きかけるようにして下さい。アルバイト代などで少しずつでも教育ローン返済の協力をしてもらったり、社会人になってから出世払いをしてもらったりする方法などいくらでも方法はあります。

 

ご本人に莫大な学費をかけて大学に通っているんだ、という自覚をもたせることも必要です。親だからと気遣わずに、子供さんとじっくり話し合いをされてみることをおすすめいたします。大学を卒業するまでは親の責任ではありませんので、学費は協力し合うようにしましょう。

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